デカ猫兄弟、初めてプロに撮影される。

友人編集者から
「知り合いのカメラマンが出張スタジオを始めるにあたり
そのホームページに載せる実例写真として
猫の撮影をさせてくれるところを探しているんだけど、どう?」
という素敵なお誘いを受け、一も二もなくお願いしました。

その撮影に、カメラマンさんがわが家に来てくれました。

うちのデカ猫兄弟は
虎毛の方は人に興味津々の社交的なタイプなのだけど
もう1匹の白い方が、常識破りのビビリ。

以前、友人達が来たときは
家具を倒す勢いで逃げ回ったあげくに毛布の下に隠れ
友人達が帰るまでの4〜5時間、気配を消してピクリとも動かず
トイレにも食事にも出てこなかったほどでした。

カメラマンさんには前もって伝えてはあったものの
かなり心配。。。。だったのが!

カメラマンさんがうちに来て少しして
猫たちが落ち着いてきた頃に挨拶に近寄ったところ…

石井カメラマンとももた













なんと超ビビリが、顔をそむけてはいるものの
逃げずに触らせてるぢゃないですかっ!
さらにその後には

















あごをなでなでされて安心したのか
カメラマンさんの手をなめたりも!!!

カメラマンさん、なかなかの猫たらしのようです。

虎毛の方はいつも通り、最初からウェルカム状態で
自分からカメラマンさんに近寄って行くし
これなら安心…と思ったのは、これまた一瞬の夢でした。

カメラマンさんが機材を組み立て、カメラを構えたら
大きなレフ版や光るストロボ、大きなレンズに
まず虎毛がビビって逃走スタート。

白い方も2〜3枚撮られたところで
「もう我慢ならん」と逃げ隠れし始め
撮影は一転、波乱の様相に。

そんな状態でも、終止にこやかに、我慢強く撮影してくださった
カメラマンさんには感謝するばかりです。

けっきょく、逃げ回る2匹の隙をついて撮影してもらったり
私が抱きかかえてカメラの方を向かせたりして
どうにかこうにか撮影終了。

こんな猫どもで
せっかくのホームページのお手伝いができるのか…。
カメラマンさんに申し訳ない気持ちでいっぱいですが
親ばか的にはどんな写真ができ上がってくるのかとても楽しみ!

そしてホームページの完成も楽しみです。
ホームページがリリースされたら改めて
このブログでもご紹介させていただきます。